2019/01/20

カイツブリが川面で羽繕い後に潜水(野鳥)



2018年10月上旬

川に来る水鳥を近くから観察するため、ニセアカシアの河畔林に迷彩ブラインドを張ってその中に隠れていたら、川面に浮かぶ一羽のカイツブリTachybaptus ruficollis)が私の目の前まで来てくれました。
目当ての水鳥とは違うのですけど、カイツブリは初見なので結果オーライ♪



川の流れに逆らって遊泳しながら、嘴で念入りに羽繕いしています。
やがて、激しく羽ばたきながら全身を伸び上がりました。(@0:51)
対岸に沿って上流へどんどん移動して行きます。
最後は川の中に潜水し、姿が見えなくなりました。(@1:08)
どうやら私の存在がバレてしまったようで、その後は決して此岸に近寄らなくなりました。

図鑑と見比べると、夏羽の状態でした。(『ヤマケイジュニア図鑑3:鳥』p108より)

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
後半で画面に緑色の霞がかかったように見えるのは、川岸に繁茂するヨシなどの茂みの隙間から泳ぎ去るカイツブリを隠し撮りしたからです。

つづく→カルガモの群れに混じって川面の岸辺で休むカイツブリ(野鳥)


カイツブリ(野鳥)@川面遊泳
カイツブリ(野鳥)@川面遊泳

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