2018年10月上旬
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カイツブリが川面で羽繕い後に潜水(野鳥)
川面を逃げて行ったカイツブリ(Tachybaptus ruficollis)は、ヨシの群落が茂った対岸の下で休むカルガモ(Anas zonorhyncha)の群れに合流していました。
混群と呼べるのかどうか分かりませんが、カルガモの群れにカイツブリが1羽だけ紛れ込んでいます。
同種の仲間が居なくても、警戒心の強いカルガモの群れに混ざれば安心を得られるのでしょう。
体長を見比べると、カルガモの方がカイツブリよりも大型です。
カルガモは嘴を背中の羽毛に差し込んだ姿勢で寝ているようです。
一方、カイツブリは覚醒していて辺りをキョロキョロと油断なく見ています。
カメラを右に振ると、川面の中央部であちこちに浮いて休んでいるカルガモも居ました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→川で潜水漁を繰り返すカイツブリ(野鳥)
カイツブリ(野鳥)+カルガモ混群@川岸水面+休息 |
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