2018年9月上旬
▼前回の記事
ミズヒキの花蜜を舐めるホソヒラタアブの仲間♀
民家の庭で日当たりの悪い一角に朝ひっそりと咲いたミズヒキの群落でホソヒラタアブ♂(Episyrphus balteatus)またはその仲間が訪花していました。
発達した左右の複眼が中央で接しているので♂ですね。
吸蜜が目的ではないようで、花に止まって念入りに化粧をしています。
前脚を口吻で舐め、その前脚で顔(複眼や触角)を頻りに拭っています。
実はこの個体はツユクサを訪花する合間に近くのミズヒキに止まって身繕いしていたのでした。
(ツユクサ訪花シーンも映像公開予定。)
顔に付いたツユクサの花粉がきれいに取れました。
化粧(朝の洗顔)が済んでさっぱりしたホソヒラタアブ♂は飛び立ち、再びツユクサの群落に向かいます。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿