2018年9月上旬
民家の庭で日当たりの悪い一角にひっそりと咲いたミズヒキの群落で朝にホソヒラタアブ♀(Episyrphus balteatus)またはその仲間が訪花していました。
小さな花に着陸すると伸ばした口吻で花蜜や花粉を舐めています。
次の花へ移動する際に得意の停空飛翔(ホバリング)も披露してくれました。
『庭にきた鳥:いのちのドラマを家族でみる』によると、
ミズヒキ(水引)の穂についたゴマ粒ほどの花は、午前中にだけ開く。(中略)赤花は4枚のうちの下側1枚だけが白い。ただしこの花弁状の4枚はがくである(p158より引用)
確かに撮影時刻は午前8:20頃でした。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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