2018年6月中旬・午後
池の岩場で甲羅干しをしているミシシッピアカミミガメ(Trachemys scripta elegans)を撮っていたら、新たに大型の別個体が泳いでやって来ました。
左の岩に長い爪を掛けて登りかけたものの、先客が居るせいか諦めました。
再び泳いで右の岩に回り込むと、よっこらせと上陸しました。
水で濡れた甲羅を日光浴で乾かします。
この岩場に集まるミシシッピアカミミガメは体格がまちまちなのに、陣取り合戦のような争いにはならなかった点が興味深く思いました。
後から来た大型の個体は小型の個体を押しのけて実力行使で岩場の陣地を横取りするのかと半ば期待したのに、拍子抜けしました。
もっと混み合ってくると、そのような闘争が起こるのかな?
それとも大人しく順番待ちしたり他所へ回ったりするのでしょうか?
映像に登場する亀は全て、前脚の爪が長かったり甲羅の後端にV字型の切れ込みが入っていたことから♂だと思います。(覚えたての知識)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→日光浴中、互いに手足を振るミシシッピアカミミガメの謎(求愛行動?)
ミシシッピアカミミガメ@蓮池:遊泳+岩上陸+日光浴 |
ミシシッピアカミミガメ@蓮池:遊泳+岩上陸+日光浴 |
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