2016年8月下旬
山間部の道端や斜面に咲いたオトコエシの群落でカラスアゲハ♀(Papilio bianor dehaanii)が訪花していました。
翅を素早く開閉しながら吸蜜しています。
翅表に性標が無いので♀ですね。
右前翅の翅頂および左後翅の尾状突起が欠けているのは野鳥に突かれたビークマークでしょうか。
後半は花から花へ飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@1:23〜)
スローモーションにして見ると、吸蜜中の羽ばたきは前翅だけであることがはっきりします。
※ 前半のHD動画パートのみ動画編集時に自動色調補正を施しています。
【追記】
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