2016/12/08

鳥糞を舐めつつ排尿するルリシジミ♂



2016年8月下旬

峠道の路上で2頭のルリシジミ♂(Celastrina argiolus)およびムネアカオオアリCamponotus obscuripes)のワーカー♀が群がっていました。
ルリシジミが口吻を伸ばして舐めているのは、白っぽい鳥の糞が付着した小石でした。
吸汁しながらときどきルリシジミが透明な液体を排泄しました。


▼関連記事鳥の糞に群がるシホンハマダラミバエとルリシジミ

ムネアカオオアリが集まっている辺りにはおそらく獣糞や死骸があったのだろうと推測しましたが、どうでしょうか。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

つづく






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