2016年5月中旬
細い山道で見慣れない幼蛇が日光浴していました。
私が気づかずに歩いて行くと、草むらに逃げ込みました。
動画を撮りながらその草むらにカメラを差し込もうと足を踏み出したら、スルスルと蛇行して逃げて行きました。
舌舐めずりが一瞬だけ見えました。
反対側に回り込んでも全身像を上手く撮れず、見失いました。
帰ってから図鑑で調べると、ジムグリ(Elaphe conspicillata)の幼蛇と判明。
こんちゅーぶ!初登場になります。
いかにも「地潜り」という名前通りの蛇でした。
古い図鑑『日本の両生類・爬虫類』p104によると、
(ジムグリの)幼蛇は背面が美しい赤褐色で、黄色く縁取られた黒色の小斑点が散在し、これらが連続して横帯になることもある。
0 件のコメント:
コメントを投稿