2014年7月下旬
里山の頂上広場で三脚を立てて蜂の撮影に熱中しているときに、
▼関連記事虫の知らせでふと振り返るといつの間にか足元に大きなニホンマムシ(Gloydius blomhoffii)が忍び寄って居ました。
巣材を採土するオオフタオビドロバチ♀
気づかずにうっかり踏みつけていたら毒牙に噛まれていたかもしれません。
危機一髪のニアミスに冷や汗をかきました。
マムシは赤土の上でのんびり日光浴していただけかもしれませんが、保護色で全く気づきませんでした。
マムシは鼻先にある一対のピット器官で熱源を感知できますが、まさか積極的にヒトを襲うつもりはなかったはずです(…と思いたい)。
カメラをズームした音(超音波?)に驚いたようで、マムシは蛇行して逃げ始めました。
チロチロと舌を出し入れしながら逃げ、灌木の茂みに姿を消しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿