2023/06/25

電柱から刈田の獲物を探し、排泄後に飛び立つ晩秋のチョウゲンボウ♂(野鳥)

 

2022年11月中旬・午前10:00頃・くもり

刈田の端に立つ電柱の天辺にチョウゲンボウ♂(Falco tinnunculus)が止まっていました。 
頭部が青灰色なので♂と分かります。 
眼光鋭く左右を見渡して稲刈り後の広大な刈田に野ネズミなどの獲物が居ないかどうか、探しているようです。 
頷くように頭を上下に動かすのは、遠くの気になる対象物を注視するためです。 

脱糞の瞬間をまずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。 (@0:44〜)
続けて等倍速でリプレイ。 
左右の足を1歩ずつ後退して電柱天辺の縁に立つと、前傾姿勢になって尾羽根を上げながら少量の白い糞を排泄しました。
今回は糞の排出に勢いがなく、 電柱の側面にぶつかりながら落ちていきます。
チョウゲンボウ♂が電柱天辺の縁で脱糞したのは、糞が足元から跳ね返って自分の体を汚さないようにするためと分かりました。

排便したのは飛び立つ前の軽量化だろうと予想して撮り続けると、案の定、チョウゲンボウ♂は左へ飛び立ちました。 
飛び立つ瞬間をまずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。 
続けて等倍速でリプレイ。 
翼をパタパタ羽ばたきと滑空を交互に繰り返して、刈田の上空を飛び去ります。 
遠く離れた電柱に向かうと、最上部の腕金に設置された碍子の上に止まり直しました。 
着地の直後は尾羽根を上下に動かし、再び頷きました。
遠くの山並みはうっすらと雪化粧しています。

2023/06/24

河畔林の溜め糞場にペアで来て排便するホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2022年11月中旬・午後22:22 

平地の河畔林にある溜め糞場rvを自動撮影カメラで見張っていると、ホンドタヌキNyctereutes viverrinus)のペアが登場しました。 
♀♂のつがいが行動を共にしている様子が撮れたのは久しぶりです。 
画面の下が北で、左(東)に川が流れています。 
画角内には東西2箇所に分かれて黒々とした溜め糞が落葉の上にあります。 
ニセアカシアの幹に固定したカメラを頻りに見上げて警戒していたタヌキが、溜め糞(東)に跨って排便しました。 
その後は溜め糞(西)の匂いも嗅いでから、北に(下流へ)立ち去りました。 
その間、パートナーは便意を催さなかったようで、すぐに居なくなりました。 


落葉落枝を舐めてミネラル摂取するミドリヒョウモン♀

 

2022年8月中旬・午後12:10頃・晴れ 

鬱蒼とした雑木林を抜ける山道で、横の法面に止まっているミドリヒョウモン♀(Argynnis paphia)を見つけました。 
産卵行動なのかと思いズームインしてみると、口吻を伸ばして落枝の表面を舐めていました。 
ミドリヒョウモンは♂だけでなく♀もミネラル摂取するのです。

関連記事(8年前の撮影)▶ ミドリヒョウモンは♀も土を舐める

羽化直後なのか翅が無傷できれいな♀個体が、半開きの翅を開閉しながらミネラル摂取しています。 
黒いアリ(種名不詳)が近づくと慌てて飛んで逃げ、少し離れた法面の落葉に止まり直しました。 
今度は後ろ姿で口吻が見えないので、撮影アングルを変更しようと私が移動したら、逃げられてしまいました。

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