2019年10月上旬・正午頃・晴れ
平地の農道沿いに咲いた野菊(おそらくノコンギク?)の群落でクズハキリバチ♀(Megachile pseudomonticola)が訪花していました。
腹端が尖り気味で顔色が黒いので♀ですが、腹部下面のスコパは空荷でした。
吸蜜しながら隣の花に次々と渡り歩いています。
少し離れた花へ移動するときも飛ばずに葉を経由して歩きました。
どうやらこの個体は羽ばたいても飛び立てないようです。
日向で体温も高いはずなのに飛べないということは、飛翔筋の力が弱くなっているようです。
病気や寿命など原因は分かりませんが、衰弱していて飛び立つ力が無いのでしょう。
ときどき身繕いはしていました。
周囲は広大な畑です。
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| クズハキリバチ♀@野菊訪花吸蜜 |
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| クズハキリバチ♀@ノコンギク?訪花吸蜜 |
2019年9月中旬・午前11:50頃
川を横切る倒木でカワウ(Phalacrocorax carbo hanedae)とカルガモ(Anas zonorhyncha)が1羽ずつ横に並んで止まっていました。
異種の2羽は少し間隔を開け、共に上流を向いています。
この日は川の水量が多く、倒木の先端部(左側)はほとんど川に浸かっています。
倒木上のカワウが首を真っ直ぐ伸ばして正面を向き、白い喉をブルブルとひたすら震わせているのが気になります。
いかにも鳴いていそうですが、かなり遠いので川の水音に掻き消され、鳴き声は聞き取れませんでした。
カルガモがおもむろに背伸びをしながらその場で羽ばたき、川に入水しました。(@0:13)
先行する仲間(カルガモ3羽)の後を追って上流へ遊泳します。
倒木に残ったカワウは羽繕いを始めました。
倒木の右端(岸の木陰)にも別のカルガモ1羽、休んでいます。
しばらくすると、下流の左から1羽のカルガモが川面を横断して倒木に戻って来ました。
そのままカルガモが川面から倒木に飛び乗りました。
ここでカルガモの上陸シーンを見たのは初めてです。
大きなカワウに対してカルガモは少し遠慮しているようで、少し間隔を開けて止まりました。
上陸後はすぐに羽繕いを開始。
最後は手前の川面をカルガモの群れが横切りました。
このときカルガモに混じってついて行った1羽の見慣れない小型の水鳥が気になりました。(@1:24〜1:38)
遠くて私には種類を見分けられませんが、カイツブリでも無さそうです。
カルガモの幼鳥ですかね?
どなたか教えてください。
水鳥たちが好んで止まり木としていたこの倒木を2017年から定点観察してきたのですが、これが最期の記録になりました。
1ヶ月後の10月中旬に台風19号(令和元年東日本台風)が直撃した結果、大雨で川が増水し、この倒木は流失してしまいました。
絵になる撮影ポイントだったので残念です。
こうした環境の激変にカワウはどう対応するのでしょうか?
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| カワウ(野鳥)+カルガモ@川:倒木+羽繕い |
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