2024/01/07

ハルザキヤマガラシの花蜜を吸うモンシロチョウ春型♂

 

2023年4月下旬・午後15:30頃・晴れ 

堤防路に沿って咲いた帰化植物ハルザキヤマガラシの群落で春型のモンシロチョウ♂(Pieris rapae)が忙しなく訪花していました。 
意外にもこの組み合わせは初見です。 

モンシロチョウは蛹で越冬しますから、春になって羽化したばかりのはずです。 
それなのに左後翅が破損した個体でした。 
翅を半開きにして吸蜜していました。 
翅表の黒い斑紋から♂と判明。 
ハルザキヤマガラシはモンシロチョウが食草とするアブラナ科ですから、♀が産卵に来るのを待ち伏せしていたのかもしれません。 

すぐに飛び去ってしまったので、飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:13〜)

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