前回の記事:▶ 雨が降る未明にスギ林道を飛び回るコウモリ【トレイルカメラ:暗視映像】
自動撮影カメラで見張っている里山のスギ林道に夜行性コウモリがたまに飛来します。
頻度が低い上にすぐ飛び去ってしまうので、2ヶ月分の記録をまとめてみました。
シーン1:8/9・午後22:19・気温25℃
飛翔シーンを毎回1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
タヌキの溜め糞s上で謎の糞虫?が活動しているのに、コウモリがそれを狩ることはありませんでした。
シーン2:8/26・午後19:51・気温23℃ (@0:24〜)
レンズの近くを往復するように素早く横切りました。
もしかすると、トレイルカメラ自体が微弱な超音波ノイズを発していて、コウモリはそれに興味を示して近寄ってくるのかもしれません。
バットディテクター(超音波探知機)で調べれば、この仮説はすぐに検証できるはずです。
林道の上空を夜蛾が飛び回っているのに、それをコウモリが探知して追跡する様子はありません。
シーン3:10/6・午前1:58・気温9℃ (@0:41〜)
秋になり気温が10℃より下がった夜も、コウモリは元気に活動していました。
つづく→
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