2022年8月上旬・午後16:10頃・晴れ
堤防路のすぐ外側(川裏)に建つ民家の外壁や軒下の周囲をオオハキリバチ♀(Megachile sculpturalis)が飛び回っていました。
腹部下面のスコパは空荷ですけど、腹端が尖って見えるので♀と分かります。
モルタル外壁の隙間を物色するように飛び回っています。
次は、雨樋から降りてくる排水パイプがある建物の角の辺りを重点的に物色していました。
本種は借坑性なので、営巣地となりそうな隙間や穴を探しているようです。
隙間だらけの木造住宅がほぼ絶滅した現代では、オオハキリバチの世界も住宅難なのでしょう。
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