2021年12月上旬・午後17:40頃・晴れ(日没時刻は午後16:18)
トレイルカメラを野外に設置すると、恒温動物の野鳥や野生動物だけでなく昆虫が撮れることもたまにあります。
河畔林のタヌキ溜め糞場を監視する映像で、画面右の立木の幹を謎の昆虫がゆっくり歩いて下っています。
地面に降りると、そのまま林床を徘徊し始めました。
小さ過ぎて正体不明です。(なんとなく甲虫かな?)
タヌキの溜め糞を目指しているようにも見えますが、到達する前に録画が切れてしまいました。
撮影時の気温を知りたいところですけど、残念ながら動画モードでは気温データを取得できません。
今回トレイルカメラのセンサーが何に反応して起動したのか不明です。
熱源を動体検知するはずなので、変温動物の昆虫に反応しないと思うのですが…。
赤外線の暗視映像で謎の昆虫は黒く写っているので、温度は低いです。
前端が白く光って見えるのは、虫の複眼がカメラの赤外線を反射しているのでしょう。
関連記事(3日後の撮影)▶ 冬の河畔林でタヌキ溜め糞場の周囲を深夜徘徊する謎の昆虫【トレイルカメラ:暗視映像】
0 件のコメント:
コメントを投稿