2021年10月下旬・午後15:20頃・くもり
交通量の多い大通りで歩道の花壇に咲いた見慣れないピンクの花の群落で、おそらくクロホウジャク(Macroglossum saga)と思われるスズメガ科の一種が訪花していました。
激しく羽ばたいてホバリング(停空飛翔)しながら口吻を伸ばして花蜜を吸っています。
ハイスピード動画や同定用のストロボ写真を撮る間もなく、残念ながらすぐに逃げられてしまいました。
ハイスピード動画の代わりに、1/5倍速のスローモーションで吸蜜ホバリングをリプレイ。
さて、この花の名前は何でしょう?
園芸植物に疎い私はなんとなくカーネーションかと思ったのですが、調べてみるとアメリカナデシコ(別名ヒゲナデシコまたはビジョナデシコ)と判明。
カーネーションもアメリカナデシコも同じナデシコ科ナデシコ属とのことで、私の当て推量もそれほど的外れではありませんでした。
花弁の色が赤、白、ピンクと異なる3種類の品種が同じ花壇にまとまって咲いていました。
観察できたのは短い訪花時間でしたが、クロホウジャクはピンク色の花を選択しました。
多くの昆虫で赤い花は人気がない(昆虫の複眼の視細胞には見えにくい)というのは定説ですけど、薄暮性のクロホウジャクが白よりもピンクの花を選んだのは意外でした。
(私が通りかかる前に、白い花で吸蜜していた可能性はあります。)
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