2020年9月下旬・午後14:45頃・晴れ
山間部の集落で民家の庭を羽ばたいて高く飛んでいるカマキリがいました。
慌ててカメラを向けたものの、貴重な飛翔シーンを撮るには間に合いませんでした。
白い外壁に止まった後でズームインすると、褐色型のオオカマキリ♂(Tenodera sinensis)ですかね?
身軽に飛んだ(=体重が軽い)ことと、触角がやや長いことから、♂だろうと思います。
(チョウセンカマキリ♂の可能性は?)
外壁は垂直で滑りやすく、カマキリは体重を支えきれず今にも滑落しそうです。
再び飛ぶかと期待してしばらく長撮りしても、休んだままでした。(退屈なのでカット)
♀なら日当たりのよい西向きの外壁の高いところに産卵してもおかしくありませんが、♂は一体何をしに来たのでしょう?
高いところから♀を探しているのでしょうか?(探雌飛翔に疲れた?)
それとも、毎晩暗くなると外灯が点いて獲物となる虫がよく集まるのかもしれません。
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