ナツグミの花蜜を吸うモンシロチョウ
2020年5月上旬・午後12:10頃・晴れ
庭に植栽されたナツグミでモンシロチョウ(Pieris rapae)が訪花していました。
ナツグミの樹冠をヒラヒラと飛び回り、高い枝に咲いた花にしか止まりません。
下の枝(私の目線の高さ)に咲いた花にも来て欲しいのですけど、辺りを忙しなく飛び回るクマバチ♂(映像公開予定)に追い払われてしまいます。
高所で翅をしっかり閉じた状態で吸蜜するので、翅裏を斜め下から見上げるアングルしか撮れません。
翅の表面に黒っぽいスジが見えるので、もしかすると山地性のスジグロシロチョウの仲間かもしれない…という気もしてきます。
撮影地は平地ですけど、周囲の植生は山地とみなせそうなぐらい豊かです。
近隣にモンシロチョウが好むキャベツ畑や菜の花畑はありませんでした。
同じ日に山地性のオオマルハナバチ♀もナツグミに訪花していたのに、平地性のクロマルハナバチの姿を1匹も見かけなかったのが不思議です。
なんとかして翅表の斑紋を見れないかと思い、飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみたら、おそらくモンシロチョウで良さそうです。。
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