2018年6月中旬
きれいに造園された民家の庭で丹精込めて育てた苺の実が赤く熟していました。
ヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)が住宅地の庭に忍び込むと、赤く熟したイチゴの実をその場で3粒食べ(飲み込み)ました。
私のことを警戒しながらも大胆に採食すると、飛び去りました。
私はイチゴについて詳しくないのですが、市街地で大きな庭石の手前に生えているのは不自然なので、野草(野イチゴ)ではなくおそらく栽培品種だと思います。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
【追記】
藤岡正博、中村和雄『鳥害の防ぎ方』によると、イチゴ農家にとってもヒヨドリは頭の痛い問題になっているようです。
冬期間にハウス内で栽培されるイチゴは、換気のために開けたハウスの側面からヒヨドリやツグミが侵入し、加害します。このため、側面に防鳥網を張る必要があります。 (p193より引用)
ヒヨドリ(野鳥)@庭+イチゴ実採食 |
ヒヨドリ(野鳥)@庭+イチゴ実採食 |
イチゴ実@庭 |
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