2018年5月上旬
前日の雨が上がり、晴れました。
道端でキアゲハ♂(Papilio machaon hippocrates)が落ち着きなく低空で飛び回っていました。
やがてガードレールのすぐ脇に砂で盛土をした路肩に降り立ちました。
やや風がやや強いのですが、キアゲハ♂は翅を開いたまま口吻を伸ばすと、前日の雨で湿った砂から吸水し始めました。
ついでにミネラルを摂取しているのでしょう。
もしかすると吸水しながら余分な水分を排尿していたかもしれません。
しかし今回は腹端を見せてくれなかったので、オシッコしている証拠映像が撮れませんでした。
すぐ横の車道をひっきりなしに車が通ってもキアゲハは気にせず、あちこち場所を微妙に変えながら夢中になって吸水していました。
この空き地は、町工場が最近取り壊されて更地になったのです。
キアゲハ♂@砂地+吸水 |
キアゲハ♂@砂地+吸水 |
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