枯木に営巣したコガタスズメバチの定点観察#12
前回の記事→#11
2016年8月上旬・午後17:43
軒下の板壁に営巣したコガタスズメバチ(Vespa analis insularis)のコロニーの様子を2日ぶりに見に来ました。
見えている範囲だけでも5匹のワーカー♀が3箇所に別れてせっせと外皮を増築していました。
抱えている巣材をどこに付け足すかという判断は各ワーカーに任されていて、使い切る前に途中で場所を変えることもよくあります。
まだまだ巣は大きく成長しそうです。
その間、巣口で門衛2匹が外を見張っています。
新たに1匹のワーカー♀が外役から帰巣しました。
つづく→#13
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