2017年6月下旬
細い路地の道端を流れる側溝の縁に一羽のハシボソガラス(Corvus corone)が佇み、下を覗き込んでいました。
意を決したように、側溝内にフワリと飛び降りました。
死角に入ってしまったので、撮りながら側溝に忍び寄ります。
側溝には浅い水が流れていました。
好奇心旺盛なカラスが水路を探索していたのでしょう。
水生昆虫などを捕食していたのかな?
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もしかすると、水を飲んだり水浴したかったのかもしれません。
私に対して警戒を解くと、ゆっくり歩いて下流へ移動しました。
何を採食するか見届けたかったのですが、残念ながらそこで邪魔が入りました。
横の路地を自転車に二人乗りした若者が通りかかると、カラスは驚いて飛び去ってしまいました。
このカラスは成鳥なのかそれとも最近巣立った幼鳥なのか不明です。
後日、同じ場所で同一個体またはその家族と思われるカラスと再会しました。(映像公開予定)
ちなみに、ここは定点観察していた営巣地とは全く別の場所です。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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