枯れ葦原に隠れて鳴くキジ♂(野鳥)
2016年5月上旬・早朝5:13〜5:16
枯れたヨシが一面に広がる湿地帯でキジ(Phasianus versicolor)が早朝から縄張り宣言と母衣打ちを盛んに繰り返していました。
定期的に鳴く大声を頼りに、居所を突き止めて忍び寄り、撮影開始。
キジも鳴かずば撮られまい。
私の存在に気づいたキジ♂は、頭を下げて枯れ葦原の中を早足で逃げて行きます。
ときどきヒョイと頭を上げたときは見つけられますが、遂に見失ってしまいました。
背の高い葦原に緑が戻れば、同じく緑を基調とするキジ♂にとって保護色となり、より絶好の隠れ家になるでしょう。
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