2013年3月下旬・気温19℃(日向)
山中の建物で日の当たる外壁(西面)に止まっていた蛾です。
前翅長15mm。
畳んでいた翅に指で触れたら、直ちに飛び去りました。
準備運動しなくても逃げられたのは、気温も高く日光浴していたおかげでしょう。
せっかくなら飛び立ちをハイスピード動画に撮ればよかったですね。
てっきり冬尺蛾の残党でシャクガ科だろうと思い込んでいたら、虫我像掲示板にてatozさんよりハマキガ科のハイイロフユハマキ(旧名フユシャクモドキ、Kawabeia razowskii)と教えてもらいました。
すっかり騙されました。
背景にうまく溶け込んでいます(保護色) |
前翅長15mm |
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