2011/12/02

蜂蜜を舐めるキボシアシナガバチ新女王



2011年11月上旬


神社の板壁で日光浴していたキボシアシナガバチ♀を生け捕りにしてきました。
左の触角が途中で欠損しています。
時期的におそらくワーカーではなく、これから越冬する新女王でしょう。
容器内でウロウロするキボシアシナガバチの目の前に蜂蜜を一滴垂らしてやると、空腹だったのか一心不乱に舐め始めました。
正常な右の触角の先で確認するように蜜滴表面をときどきチョンと触れます。
本当は希釈した方が良かったかもしれませんが、原液のまま与えました。
口吻の動きをクローズアップでご覧下さい。


翌朝、ハチを窓から逃してやりました。
紙面の蜜滴は未だ残っていました。





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