2022/06/18

12月の青空を飛ぶトビの勇姿(冬の野鳥)

 

2022年12月中旬・午前11:15頃・晴れ 

市街地の上空をトビMilvus migrans)が飛んでいました。 
青空や白い雲を背景に、滑空と羽ばたきを交互に繰り返し、飛び去りました。 
よく晴れていて日差しが強く、翼の下面も順光でよく撮れています。 
飛翔シーン自体は珍しくもありませんが、ここ雪国で12月にトビを見かけるのはちょっと珍しいので、記録に残しておきます。

2022/06/17

川面を遡上するヒドリガモ♀(冬の野鳥)

 

2022年1月中旬・午後13:45頃・くもり 

街なかを流れる浅い川でカルガモ数羽が岸で休んでいる中、1羽だけ見慣れない地味な鴨がいました。 
図鑑で調べてみると冬鳥のヒドリガモ♀(Anas penelope)でした。 
雪解け水の流れに逆らって上流へ遡上して行きます。 
ヒドリガモ♂の姿をなぜか見かけませんでした。
関連記事(3年前の撮影)▶ 土手の草を食べるヒドリガモの♀♂つがい(冬の野鳥)

2022/06/16

雪上で身繕いするアキアカネ【HD動画&ハイスピード動画】

 

2022年12月上旬・午後12:10頃・晴れ
前回の記事:▶ 初冬に雪面から飛んでも着陸に失敗して暴れるアキアカネ♀♂【HD動画&ハイスピード動画】
山麓の残雪の上に点々と止まって日光浴しているアキアカネ♀♂(Sympetrum frequens)をよく見ると、ときどき左右の前足で頭部を擦っていました。 
もしかすると雪上で冷えた複眼の表面が結露し、その水滴を拭っているのかな? 
変温動物でも眼鏡が曇るのか、実験してみないと私にはちょっと分かりません。
あるいは、ザラメ雪に太陽が乱反射してトンボの複眼が眩み、文字通り目を擦っていたのかもしれません。
 240-fpsのハイスピード動画でも撮れています。(@0:30〜) 

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