2020年6月上旬・午前後13:10頃・晴れ
里山を抜けるつづら折れの峠道の道端に自生するイタチハギ(別名クロバナエンジュ)の灌木でヤマトツヤハナバチ♀(Ceratina japonica)が訪花していました。
小さな花に頭を突っ込んで吸蜜しています。
その後脚を見ると、花粉籠に橙色の花粉団子を付けて運んでいます。
花から飛び立つと、かすかに羽音が聞こえました。
薄暗い木陰で接写したので、晴れていてもやや薄暗い映像です。
マクロレンズで接写したおかげで、採集しなくても頭楯の斑紋から蜂の種類を同定できました。
撮影後にこの峠道を更に少し登ると、日向に自生するイタチハギの群落でも同種の別個体が何匹も訪花していました。
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