2020年11月中旬・午前11:00頃・晴れ
丁度この時期はナシケンモンの幼虫を飼育していることもあり、フィールドですぐ目に付いてしまいます。
タニウツギ葉表の主脈に堂々と居座り、葉の中央部を食害中でした。
イモムシ・毛虫類は葉の縁から齧るのが普通なのに、ちょっと珍しいと思いました。
葉の中央に食痕(虫食い穴)も見えます。
葉裏に隠れず、大胆不敵にも目立つ葉表で食事しているのは不思議です。
ナシケンモン幼虫が身を守る武器な何なのでしょう?
毛に触れても痛くありませんし、有毒ならもっと派手に目立つ警告色を身に纏っているはずです。
寒い晩秋には日光浴で体温を上げないと食べた植物を消化できないのかな?
定規を並べて採寸しました。
このとき実は脱糞中だったのですが、撮影に失敗。
軽く定規でつついても、擬死落下や威嚇行動をしませんでした。
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