2019年9月中旬・午前11:10頃・晴れ
川の本流が中州によって大小2つに別れ、浅い小川になった方(副流路:主要な流れの他に、細い流れがもう1本分岐している)に小魚が群れていました。
私は釣りをしないので、魚類についてはさっぱりです。
これは稚魚なのかな?
網(タモ網)ですくって採集しないと魚の種類を同定するのは無理なのでしょう。
ペットボトル工作で簡単な罠を仕掛けてみても面白そうです。
実はこの辺りでカワセミをたまに見かけるので、もし小魚を捕食するシーンを観察できたら、本腰を入れて魚の名前を調べる気になるかもしれません。
(逆に、捕食シーンがなかなか見れないということは、浅い川で暮らす魚の方がカワセミに捕食されにくかったりするのかな?)
カワウも少し下流の方でこうした小魚を捕食しているのでしょう。
【追記】
松原始『鳥類学者の目のツケドコロ』を読むと、私の疑問に答えてくれていました。
河川の改修によって直線化された浅い河道は、カワセミの「水中に飛び込む」という採餌方法にまったく適していません。飛び込むためには水面の上に止まり木が張り出しているほうがいいし、飛び込む先にはある程度の推進が欲しいのです。カワセミは体が小さいので、水深30センチ程度の浅い水中にでも飛び込むことができますし、ときにはもっと浅い水にも斜め方向に飛び込んで採餌することがありますが、ある程度の深さがないと、やりにくいのはたしかでしょう。 (電子書籍版より引用)
自動色調補正後。レンズに偏光フィルターを掛けると見え方がどう変わるのか試してみたいと思いつつ、早何年… |
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