2018年10月中旬
▼前回の記事(撮影順序は逆です)
柳でイモムシを捕食するツツドリ(野鳥)
平地の池の畔に立つ柳の木でツツドリ(Cuculus saturatus)が休んでいました。
初めは横枝に止まってこちらを向いていたので、腹面の横縞模様がよく見えました。
(白い腹部の下面の横縞は足までに9本あるのがツツドリの特徴)
辺りをキョロキョロと見回すと、急に飛び立って上の枝に移動しました。
「尾は扇形で、白い小斑点がある」こともしっかり確認できました。
今度は柳の幹の二股になった所に止まり、背面を向けていました。
背面は地味な灰色で、背景に上手く溶け込んでいます。
初めからこの状態で静止していたら私には見つけられなかったでしょう。
どうやら私がカメラを向けているのが気に入らないようで、警戒したツツドリは再び飛び上がって上の枝に移動しました。
最後は枝葉の茂った梢に隠れてしまいました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
ツツドリ(野鳥):腹面@柳枝 |
ツツドリ(野鳥):背面@柳枝 |
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