2017年5月上旬
郊外の町工場は連休で静まり返っていました。
敷地内を歩き回ってた2羽のハシボソガラス(Corvus corone)が順番に水溜りの水を飲みに来ました。
嘴を水に浸してからですくい上げるように何度も水を飲みます。
カラスの行水(水浴)は行いませんでした。
繁殖期ですけど、この2羽は番(つがい)ではなく、未だ繁殖に参加しない若鳥の群れの一員だと考えています。
(すぐ近くに別のハシボソガラス番の営巣地があるのです。)
最後は1羽が地上から飛び立ちました。
余談ですが、動画の冒頭で1羽αが鳴き喚きながらこちらに向かってどんどん歩いて来ました。
▼関連記事この個体αが後半に水を飲み終えてから、水溜りをジャブジャブと歩いて横断しました。
人懐こく挨拶しに来るハシボソガラス(野鳥)
おかげで水深が伝わりました。
素人目にはなんとなく、βよりもαの方が行動が幼い印象を受けました。
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