2017/07/06

水溜りの水を飲む2羽のハシボソガラス(野鳥)



2017年5月上旬

郊外の町工場は連休で静まり返っていました。
敷地内を歩き回ってた2羽のハシボソガラスCorvus corone)が順番に水溜りの水を飲みに来ました。
嘴を水に浸してからですくい上げるように何度も水を飲みます。
カラスの行水(水浴)は行いませんでした。
繁殖期ですけど、この2羽は番(つがい)ではなく、未だ繁殖に参加しない若鳥の群れの一員だと考えています。
(すぐ近くに別のハシボソガラス番の営巣地があるのです。)
最後は1羽が地上から飛び立ちました。



余談ですが、動画の冒頭で1羽αが鳴き喚きながらこちらに向かってどんどん歩いて来ました。

▼関連記事
人懐こく挨拶しに来るハシボソガラス(野鳥)
この個体αが後半に水を飲み終えてから、水溜りをジャブジャブと歩いて横断しました。
おかげで水深が伝わりました。
素人目にはなんとなく、βよりもαの方が行動が幼い印象を受けました。




0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む