2016年11月中旬
山麓の農村部で廃屋の庭に植えられたカキノキの樹幹にハシボソガラス(Corvus corone)が止まっていました。
下の枝には柿の実が沢山なっているのに、このカラスは果実を採食していません。
すっかり落葉した枝に興味を示しているようで、謎の行動が気になりました。
- 樹皮を毟り取って食べている?
- 枝の内部に潜む虫を穿り出して捕食している?
柿の実を味見してみたら未熟で、「渋い渋い!」と嘴を枝に擦り付けたり口直ししている?
手前で揺れるススキの穂が目障りですね。
撮影アングルを変えたかったのですが、結構近くで撮り始めたので私が下手に動くとカラスはすぐ逃げてしまうだろうと判断し、我慢して撮り続けました。
最後に飛び立つ瞬間をスロー再生してみると、何かオレンジ色(茶色?)の物体を嘴に咥えていました。
よく見えずモヤモヤが残りますけど、気になることは一応なんでも記録しておきます。
たまたま瞬膜が閉じて白目になった瞬間 |
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