2016年3月中旬
春になり雪解けしたリンゴ園でムクドリ(Sturnus cineraceus)が地面に落ちた果実を啄んでいました。
小雪がちらつく中を2羽のムクドリはすぐ横で隣り合って仲良く採食しています。
その近くにはヒヨドリも同様に落果を啄んでいました。
突然、何かに驚いて一斉に飛び立ちました。
秋に収穫する前に台風などの影響で枝から落ちたリンゴの果実が冬の間は雪に埋もれて腐らずに冷蔵保存されていたのです。
天然の
春になると雪が消えてリンゴが再び地面に現れ、野鳥たちにご馳走を提供してくれます。
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