2015年10月上旬・午後12:25〜14:26
キイロスズメバチ巣の定点観察#3
翌日の昼過ぎ、軒下でキイロスズメバチ(Vespa simillima xanthoptera)が巣の外被を増築している様子を微速度撮影してみました。
夜の静けさとは打って変わって昼間のコロニーは活発です。
50倍速の早回し映像をご覧ください。
多数のワーカー♀が各自の判断で外被上のあちこちで巣材を鱗状にせっせと付け足しています。
巣口では門衛が中から見張っています。
ところで、軒下で巣が固定されている垂木をウロウロと歩き回っている黒っぽい昆虫が気になります。
スズメバチの巣に寄生するハネカクシやゴキブリだとしたら面白いのですけど、越冬場所を探しているカメムシかな?
※ 動画編集時に自動色調補正を施してあります。
おまけの動画1:60倍速映像
おまけの動画2:10倍速映像(オリジナル)
同じ素材で早回し速度を変えたバージョンをブログ限定で公開します。
つづく→#4:巣の外に捨てられたキイロスズメバチ幼虫の謎
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