ツクバネウツギを訪花するオオマルハナバチ?創設女王
2014年5月中旬
細い山道の脇に咲いたツクバネウツギにオオマルハナバチ(Bombus hypocrita)らしき蜂が忙しなく訪花していました。
後脚の花粉籠に白い花粉団子を付けています。
時期的にワーカー♀ではなく単独営巣期の創設女王と思われます。
盗蜜癖のあるオオマルハナバチなら花筒の根本から穿孔盗蜜しそうなのに、この個体は毎回、正当訪花していました。
逆光ということもあってか、首元(襟足)に白線があまりよく見えません。
姿形はクロマルハナバチやコマルハナバチにも似ているのですが、コマルハナバチ創設女王にしては大きいのでは?と悩ましい。
クロマルハナバチかな…?(自信なし)
忙しなく飛び回る蜂を必死で撮ったので、複数個体の映像が入り混じっている可能性があります。
それから今気づいたのですけどラストシーンの花はツクバネウツギではなくて、ドウダンツツジの仲間かもしれません。
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