2013年9月上旬
ニラ畑でキンケハラナガツチバチ♀(Megacampsomeris prismatica)が花蜜を吸っていました。
映像の前後半でおそらく別個体を撮影。
吸蜜中に時々なぜか両脚を持ち上げた姿勢になります。
他の虫が近づいてきた際に追い払うための行動でしょうか?
マルハナバチ類の威嚇姿勢(中脚を上げる)を連想しましたが、この個体は後脚で万歳しています。
集合花の上でたまたま前傾姿勢になっただけとは考えにくい気がします。
キンケハラナガツチバチ♀はコガネムシ類の幼虫を狩って産卵するはずなのに、訪花中に偶然コアオハナムグリとニアミスしても寄主(?)の成虫には興味を示しませんでした。
これは前回の観察と同じです。
コアオハナムグリが憎き宿敵をやっつけたくても武器がなさそうですね…。
関連記事→「ガガイモに訪花吸蜜するキンケハラナガツチバチ♀」
後脚上げ行動 |
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