前回の記事:▶ 休耕地の枯野を横切る茶トラのイエネコ【トレイルカメラ】
2024年4月中旬〜下旬
シーン0:4/10・午後13:11・くもり(@0:00〜)
明るい時間帯にたまたま撮れた現場の様子です。
根雪が完全に消えた休耕地でホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の巣穴を自動撮影カメラで見張っています。
イエネコ(Felis silvestris catus)の短い登場シーンをまとめます。
春の発情期に近所の飼い猫が活発に徘徊しているのでしょう。
シーン1:4/16・午後21:19・気温12℃(@0:04〜)
監視カメラの起動が遅れ、右へ立ち去る猫の姿がちらっと写っただけでした。
顔がしっかり撮れていませんが、尻尾と足先だけが黒い個体です。
タヌキの巣穴にはまったく興味が無い(あるいは遠慮している)ようで、巣穴には立ち寄らず枯野を素通りしました。
シーン2:4/22・午前5:10・気温6℃(@0:22〜)日の出時刻は午前4:51。
6日後の早朝にも猫が登場しました。
今回も監視カメラの起動が間に合わず、右端を立ち去る猫の尻尾がちらっと写っただけです。
前回と同一個体かどうか、しっかり見分けられませんでした。
1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
つづく→
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