2021年10月中旬・午前8:55頃・大雨
山中の水場に設置した無人センサーカメラ(トレイルカメラ)にアズマヒキガエル(Bufo japonicus formosus)が登場しました。
朝から激しい雨が降っていて、水面が波立っています。
レンズのすぐ目の前に突然カエルの顔が現れました。
おそらく池から上陸して此岸の崖をよじ登ってきたようです。
トレイルカメラは恒温動物の熱源を動体検知して録画を始める仕組みなのですが、変温動物の両生類でも、至近距離でレンズの前を横切ればさすがにセンサーが作動するようです。
画面の左へ歩き去った後もゴソゴソ♪という物音が録音されていました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
春になったらこの水場でヒキガエルが繁殖活動するかどうか、確かめる必要がありそうです。
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