2021年10月上旬・午後16:20頃・(日の入り時刻は午後17:08)
里山の水場に設置したトレイルカメラ(無人センサーカメラ)の前を夕方にニホンカモシカ(Capricornis crispus)が通りかかりました。
登場シーンは撮れていません。
秋の山中は日の落ちるのが早い上に、鬱蒼とした雑木林に囲まれた現場はかなり薄暗いようで、トレイルカメラは赤外線の暗視モードになっています。
カモシカの飲水シーンが撮れるかと期待したのですが、今回は水場に立ち寄らずに林道を左へ歩き去りました。
カモシカは完全に夜行性という訳ではなく、日中も活動します。
ただし、トレイルカメラの電池を節約するために、終日監視せず主に夜間(夕方から早朝まで)に限定して監視するようにタイマー設定しています。
したがって、仮に野生動物が昼間に通りかかっても記録されません。
(予備調査で、昼間はほとんど通らないと判断しました。)
0 件のコメント:
コメントを投稿