2020/06/18

雪化粧した川岸に集まるカワウの群れ(冬の野鳥)



2020年1月上旬・午前11:25頃・晴れ

今年は暖冬ですが、真冬にカワウPhalacrocorax carbo hanedae)の群れを見るのは初めてです。
本当に留鳥なのかと実は疑っていたのですが、冬の雪国でもカワウは元気に暮らしているようです。
定点観察のポイントに来てみると、川岸はきれいに雪化粧していました。
川の右岸の倒木に5羽のカワウが休んでいて、もう1羽が川面を遊泳しています。
更にもう1羽が新たに飛来し、川に着水しました。
そのまま右岸の空いた倒木に跳び乗ると、羽繕いを始めました。(@0:33)
この時点でカワウは計7羽。

画面奥の下流から川面を泳いできた別のカワウが近くで休んでいたカルガモを嘴でつつく素振りをすると(牽制)、カルガモは慌てて逃げて行きました。(@0:45)
そのまま川面を遡上してきた個体が右岸で倒木に上陸を試みたものの、先客と小競り合いになりました。(@1:28)
先客を追い払って止まり木を横取りしたのが、とても珍しく思いました。(先住者効果が働かなかった例)


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止まり木の空席を巡りカワウ同士で小競り合い(冬の野鳥)

倒木を横取りしたのは、胸が白い若鳥でした。
負けた個体も若鳥のような気がするのですが、正面を向いてくれませんでした。
倒木を追い出された個体は、川面を下流へ移動します。

次に川面を泳いで横断する個体を撮っていたら、対岸にもカワウ4羽の群れが休んでいました。
私が定点観察に通っているこの流域で、左岸にもカワウのコロニー(止まり木、休息場)が形成されていたのは初めてです。(私が今まで不覚にも気づかなかっただけ?)
川岸に並べられたコンクリートブロックに上陸したり倒木に止まって休んでいました。
そのうちの1羽が翼を大きく広げて羽根を乾かし始めました。

この日カワウを計12羽もカウントできたのは、過去最高の個体数でした。
カワウの他にはいつものようにカルガモの群れが集まっていました。
(別種の黒い鴨も少数混じっていましたが、遠くて見分けられません。)


カワウ8@右岸
カワウ5@左岸

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