2019年10月上旬・午前11:30頃
駐車場の隅のブロック塀を覆い尽くすように繁茂したキヅタ(別名フユヅタ)の群落でクロスズメバチ(Vespula flaviceps)のワーカー♀が訪花していました。
この組み合わせは初見です。
吸蜜シーンを動画に記録したかったのですが、先客としてクロヤマアリ(Formica japonica)のワーカー♀がキヅタの花に群がっていました。
厄介なアリの存在を嫌がったようで、クロスズメバチ♀は花に着陸することなく飛び去ってしまいました。
アリが縄張り争いというか、蜜源の防衛に成功したようです。
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キヅタの花からキボシアシナガバチ♀を追い払うクロヤマアリ♀
蜂をすぐに見失ってしまったので、1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
一瞬見えた顔正面の黒い斑紋が下縁に達しないので、シダクロスズメバチではなくクロスズメバチと判明。
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