2019年10月上旬・午後13:55・晴れ
つづら折れになった峠道の横に咲いたメハジキの群落で、ヤマトツヤハナバチ♀(Ceratina japonica)と思われる小型のハナバチが訪花していました。(少なくとも2匹登場)
頭楯の斑紋から♀と分かります。
そこへヤノトガリハナバチ♀(Coelioxys yanonis)と思われる別のハナバチも1匹飛来し、近くで訪花していました。
腹端が尖っているので♀です。
労働寄生種なので♀も花粉を集めません。
メハジキに正当訪花を繰り返し吸蜜しています。
2種類のハナバチ♀は互いに無関心で、各自が吸蜜を続けています。
メハジキの花には千客万来でした。
実はハキリバチの仲間(種名不詳)も飛来し、ヤマトツヤハナバチ♀と一瞬ニアミスしています。(@0:06)
ここで訪花昆虫をじっくり撮影しても面白そうだったのですが、別の用事があった私は先を急ぎます。
ヤマトツヤハナバチ♀@メハジキ訪花吸蜜 |
ヤマトツヤハナバチ♀+ヤノトガリハナバチ♀@メハジキ訪花吸蜜 |
ヤノトガリハナバチ♀@メハジキ訪花吸蜜 |
0 件のコメント:
コメントを投稿