2016年9月下旬
▼前回の記事(同日同所で撮った別のペア)
アオイトトンボ♀♂がサジオモダカ?の茎に連結産卵
平地にある水深の浅い沼(湿地)でアオイトトンボ♀♂(Lestes sponsa)が連結状態(尾繋がり)で飛び回っていました。
ところが、このペアは抽水植物を転々と移動しても一向に♀が産卵を始めません。
素人目に見ても産卵に適しているようには思えない(例えば茎が固そうな)植物に止まってばかりいます。
もし連結飛行が完全に♂のリードによってなされるのであれば、産卵地選定のセンスが無い(経験の浅い?)♂に思えてきました。
♀はこんな♂と別れたがっているのでは…?
産卵する気がない♀というのは、卵巣が未成熟な個体とか、逆に卵を産み尽くした個体なのでしょうか?
あるいは、交尾前のペアである可能性もありますかね?
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