2017年5月下旬
イチモンジチョウの飼育記録#9
蛹化から1日経つと、イチモンジチョウ(Limenitis camilla)の垂蛹は全体がメタリックな黄金色に変わりました。
腹部腹面と複眼の部分に銀色の窓があります。
台を回しながら垂蛹を360°お見せします。
朝、蛹が自発的に体を左に捩ったのを見たのですが、その姿勢のまま固まっています。
たまに自発的に蠕動運動していたのに、ピンセットで蛹に触れても無反応でした。(映像なし)
更に6日が経過すると(蛹化からちょうど1週間後)、全体に黒化が進んでいます。
これは成虫の翅の黒色が透けて見えているのでしょう。
つづく→#10:触られて暴れるイチモンジチョウ垂蛹
側面(ストロボを焚くと色の印象がまた変わります) |
側面 |
背面 |
腹面 |
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