ヒヨドリ(野鳥)が残飯の洋梨を拾い食い
2013年4月下旬
家庭菜園の堆肥置き場(コンポスト)にヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)が入り浸っていました。
「掃き溜めに鶴」ならぬ「掃き溜めに鵯」が一体何を採食しているのかと思い望遠で狙ってみました。
どうやら、腐りかけで捨てられた洋梨(ラフランス?)を啄んでいるようです。
甘党のヒヨドリらしいなー、と納得しました。
他の生ゴミには一切口を付けません。
食事の合間に鋭い鳴き声♪を発しているのは縄張り宣言なのでしょうか。
一方、同じ日にヒヨドリの目を盗んで来ていたウグイスは堆肥から沸いた虫を捕食していました。
このウグイスは洋梨に興味を示しませんでした。
食植性と食虫性の野鳥とで棲み分けが出来ているようです。
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