2013/04/25
餌場で喧嘩するニホンザル
2013年2月下旬
里の集落に下りてきた野生ニホンザル(Macaca fuscata)の群れが樹皮を採食するためお気に入りの木に集まっています。
平和な食事時にときどき勃発する喧嘩のシーンをまとめてみました。
樹上の個体間でいざこざが起こったようです。
追われた猿が枝から飛び降り、大袈裟に悲鳴を上げて逃げ惑います。
大騒ぎの追い駆けっこになりました。
雪原を結構遠くまで追いかけるものの、追手も深追いせずに諦めました。
格闘には至らず、怪我をすることもありません。
いざこざに<ガッガッガッ>という威嚇?の音声を伴うこともあります。
騒ぎに無関係な個体はのんびり採食を続けています。
突発的な喧嘩のシーンを動画で記録するのはなかなか難しく、個体識別※どころか性別判定や年齢判定も覚束ない状況では喧嘩の原因もよく分かりません。
餌資源の集中により、山中の採食シーンではあり得ないほど個体間の距離が近いので、餌付け群で見られるように皆気が立っているのでしょうか。
それともニホンザルの繁殖期に関係した争いなのでしょうか。
※ 首輪を付けた猿が映っていますね。
喧嘩の悲鳴を声紋解析してみる?
2013/04/24
白壁から飛び立つハイイロフユハマキ(蛾)
2013年3月下旬・気温19℃(日向)
山中の建物で日の当たる外壁(西面)に止まっていた蛾です。
前翅長15mm。
畳んでいた翅に指で触れたら、直ちに飛び去りました。
準備運動しなくても逃げられたのは、気温も高く日光浴していたおかげでしょう。
せっかくなら飛び立ちをハイスピード動画に撮ればよかったですね。
てっきり冬尺蛾の残党でシャクガ科だろうと思い込んでいたら、虫我像掲示板にてatozさんよりハマキガ科のハイイロフユハマキ(旧名フユシャクモドキ、Kawabeia razowskii)と教えてもらいました。
すっかり騙されました。
背景にうまく溶け込んでいます(保護色) |
前翅長15mm |
Labels:
チョウ・ガ(鱗翅目),
飛翔
2013/04/23
軒下で鳴くスズメの群れ♪(野鳥)
2013年3月下旬
スズメ(Passer montanus)の群れが民家の軒下の横枠?に止まり、チーチーパッパ♪と賑やかに鳴き騒いでいます。
ときどき屋根にも飛び上がっています。
繁殖期が近いのでしょうか。
登録:
投稿 (Atom)
ランダムに記事を読む
09/01/2016 - 0 Comments
22/08/2013 - 0 Comments
02/03/2015 - 0 Comments
24/09/2023 - 0 Comments
15/06/2019 - 0 Comments