2013/01/24

キタテハ秋型がセイタカアワダチソウに訪花吸蜜



2012年10月下旬

満開に咲いたセイタカアワダチソウの群落でキタテハ秋型(Polygonia c-aureum)が蜜蜂と一緒に訪花していました。
翅を開閉しながら口吻を伸ばして花蜜を吸っています。




2013/01/23

ミツモンキンウワバ(蛾)が野菊に訪花吸蜜【HD動画&ハイスピード動画】



2012年11月上旬

平地の花壇で紫色の菊の花から吸蜜していた蛾です。
花に止まっている間もアイドリングのように翅を小刻みに震わせているので、翅の模様がよく見えません。

キンウワバの一種だと思うのですが、自分では絞り込めませんでした。
いつもお世話になっている虫我像掲示板にて問い合わせたところ、蛾LOVEさんよりミツモンキンウワバとご教示頂きました。

近縁種ミツモンキンウワバとイチジクキンウワバの見分け方の解説サイトはこちら

同一個体?が花から花へ飛び回る様子をハイスピード動画(220 fps)でも撮ってみたのですが、すぐにどこかへ行ってしまいました。








野菊なのか園芸種なのか、花に疎い私には分かりません。
名前をご存じの方は教えて頂けると助かります。



チャイロスズメバチ♀に昆虫ゼリーを与えてみる



2012年11月上旬

飼育中のチャイロスズメバチ♀(Vespa dybowskii
右翅破損)に昆虫ゼリーを買い与えてみました。
百円ショップのペットコーナーにて売っていた「昆虫用栄養ゼリー(日本製)」が3個入りで¥100でした。
原材料の表記は「ゼリー:果糖、ブドウ糖、果汁、ステビア、ゲル化材(増粘多糖類)、PH調整剤、乳酸Ca、酸味料」とあります。

同時期に飼っていたスジクワガタ♂にも同じ昆虫ゼリーを与えてみたものの(映像なし)、チャイロスズメバチ♀の方が喜んで食べてくれました。
ゼリー容器の縁にしがみ付き、ゼリーの表面を盛んに舐めています。

糖分だけでなく蛋白質も必要かと思い、飼育容器に獲物となりそうな生きた虫を入れてみたのですが一度も狩りを行うことはありませんでした。

このスズメバチが寿命間近のワーカーなのか新女王なのか私には見分けられないでいます。
もし越冬に成功すれば女王蜂と判明するので、このまま飼い続けてみます。
寒くなったら容器内に朽木や藁を用意してやり、外気に晒して冬越しさせます。
(なにせ初めての試みなので、たとえ越冬に失敗しても必ずしもワーカーとは限りません。解剖して卵巣の状態を調べればカーストが判明するでしょう。)

つづく…?



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