2023年11月中旬・午後13:20頃・晴れ
紅葉した里山で私が静かに下山していると、山道の横の急斜面に生えた灌木にウソ(Pyrrhula pyrrhula)の群れを見つけました。
冬鳥のウソが渡来したようです。
逃げずに留まってくれた一羽の個体にズームインすると、赤味のない地味な♀でした。
嘴に何か餌をほおばって咀嚼しています。
(採食シーンを見逃したのが残念!)
食後の嘴を足元の小枝に擦り付けてから、ふっくらとした羽毛を嘴で念入りに整えています。
最後にようやく止まり木から左下に飛び降りました。
実は少なくとももう1羽のウソが左下に居たのですが、撮り損ねました。
枝に少しだけ残っていた枯れ葉と翼果から、止まり木の樹種はイロハモミジ(=イロハカエデ)と判明。
隣にはきれいに黄葉した落葉前のイロハモミジもありました。
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