前回の記事:▶ 飛びながら夜の池に着水するコウモリの目的は飲水か捕食か?【暗視映像:トレイルカメラ】
山中に湧き出る泉を監視するトレイルカメラ(無人センサーカメラ)に夜行性コウモリ(種名不詳)がよく写ります。
2匹(以上)のコウモリが同時に飛来する映像をまとめてみました。
コウモリの種類も見分けられない段階では個体識別などは到底無理なのですが、複数個体が水場に通っていることが確実に分かります。
同種のコウモリだとしたら、エコロケーションの超音波が互いに混信しないように近距離で激しく飛び回るのはどうやっているのか、素人にはとても不思議です。
超音波の周波数を臨機応変に微調節しているのかな?
コウモリ学の専門書を読んで勉強しないといけません。
暗闇を飛ぶ昆虫(ガガンボや夜蛾など)や水面の水生昆虫(アメンボ、ミズスマシなど)をコウモリが飛びながら捕食する証拠映像は今のところ撮れていません。
コウモリが泉の水面を掠めるように飛んだ直後に波紋が広がるときがあるので、着水した瞬間に水を飲んでいるのではないかと現時点では考えています。
シーン1:6/20 午後19:55・気温25℃
シーン2:6/23 午後22:18・気温19℃(@0:57〜)
0 件のコメント:
コメントを投稿