2021/10/22

オミナエシの花を舐めるツマグロキンバエ

 

2021年7月下旬・午後14:40頃・晴れ 

郊外の家庭菜園の片隅に咲いたオミナエシの群落でツマグロキンバエStomorhina obsoleta)が訪花していました。 
長い口吻を伸ばして花蜜や花粉を舐めていました。 
少し飛んで隣の花序へ移動します。 
翅の先端部が黒いから「ツマグロ」です。
オミナエシの花から漂う独特の悪臭は、送粉者のハエを誘引するためかもしれません。 

マクロレンズを装着してツマグロキンバエの複眼の縞模様などをじっくり接写したかったのですけど、花の風揺れが止まないので諦めました。 
無風の日に改めて撮り直すことにします。 
遠雷が聞こえるので、天気が崩れて夕立が降りそうです。

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